当グループの掲示板内で何度か「l.d.o./ja で日本語ドキュメントの整備を!」という要望のようなものを拝見しました。

以下、aiwata55 の個人的見解です。manager としての公式声明ではないことをご理解の上、読んでください。

この l.d.o./ja というグループは、Localization Server という拡張モジュールが基本になった電子的なワークスペースです。ここでは、Drupal コアと、 l.d.o. というさらに大きなレベルの組織で選択された拡張モジュール群のインターフェース翻訳ができるように設計・設定されています。つまり、用意された文字列(=コアとモジュールのインターフェース)しか翻訳できないのです。

もちろんがんばれば掲示板(story ノードや wiki ノード)を使ってドキュメント翻訳をすることは不可能ではありませんが、それは l.d.o. という共同翻訳スペースを立ち上げたときの当初の目的とは違うと思うのですが、みなさんはどう思いますか?

なお、日本語ドキュメントの整備については、g.d.o. の方に doc-jp というグループがあり、有志の方々が作業を始められています。

Groups audience: 

Comments

l.d.o/ja の役割は仰る通り Drupal コアと拡張モジュールで用意された文字列の翻訳に限られると思います。
ドキュメント翻訳は doc-jp グループでやって戴くのが自然ではないかと思います。
只でさえ少ないリソースをドキュメント翻訳にまで割くのは「二兎を追う者一兎をも得ず」でしかありません。

l.d.oの役割には同意です。また、無理に少ないリソースをここから割くのは厳しいと思います。

ただ、ドキュメント制作と翻訳を完全に切り離して作業を進めていくと言い回し等で語句の統一性をとるのに二度手間になるのではないかと思います。
g.d.oでドキュメント制作をしているかたがどの程度こちらにコミットしているのか、
またその逆もですがある程度整合性をもったうえでの分業が必要だと思います。
例えば、日本語対訳表はお互いの場所で参照可能な箇所で管理した上で随時同期していくなど・・・

まぁこちらの例もある意味二度手間なんですけどね。
とりあえず今コア・モジュールの翻訳を行いたい人はそのような形でここでこのままやっていくので問題ないと思います。
ただ現状でも、お互いのグループをそれぞれのトップとなるところで紹介や誘導をするなどの必要性はあると思います。

個人的には、snakeman.jack さんもおっしゃる通り、ハンドブックページの翻訳は重要だと感じていますが、ここは Drupal core や modules の文字列翻訳を行うためだけに作られた、Drupalというオープンソースプロジェクトの「一部署」だと思っています。
それに関連する話し合いなどのために利用するには問題ないと思いますが、ドキュメンテーションの翻訳は別の場所で行うのが、この「部署」の正しい使い方と感じます。

余談ですが、Drupal core のヘルプページから、drupal.org のハンドブックページへ直接リンクしているという事実は、コア/ハンドブック翻訳者が意識しておくべきだと思います。個人的には、ハンドブックを訳すのであれば、コアからリンクされているページから訳すのが良いと思っています。

本家drupalサイトのDownloadカテゴリ内、「Modules」「Themes」と並び「Translations」にナビゲーションが配置されてますから、直感的に全ての翻訳がl.d.oで行われているものと認識しておりました。。。よく読めば解ることですね、失礼しました。
本来の役目(コアとモジュールのインターフェースの翻訳)から変更する必要は無いと思います。

一つ提案できることとしまして、
drupalを使用しはじめたとして「l.d.o」とは何?「g.d.o」とは何?という状態のユーザが、真っ先に到達するところが、このl.d.oのページでありますので、(モジュール翻訳のみの説明と割り切るのではなく、)「l.d.o」「g.d.o」や「doc-jp」の案内をはじめ、その他、日本語環境に関する情報リンクなどを掲載し、ハブ的な役割を持たせてもよいのではと思いました。ググれば解ることですが、l.d.oでも案内された方がユーザーにも親切ですし。
(既に、別トピックでコメントされていらっしゃることと思いますが、drupalのBoard自体が使いにくく閲覧しにくいので、FAQページ内や、FAQと並び固定されたページとして掲載した方がよいのではと。)

drupalを使用しはじめたとして「l.d.o」とは何?「g.d.o」とは何?という状態のユーザが、真っ先に到達するところが、このl.d.oのページでありますので、(モジュール翻訳のみの説明と割り切るのではなく、)「l.d.o」「g.d.o」や「doc-jp」の案内をはじめ、その他、日本語環境に関する情報リンクなどを掲載し、ハブ的な役割を持たせてもよいのではと思いました。ググれば解ることですが、l.d.oでも案内された方がユーザーにも親切ですし。
(既に、別トピックでコメントされていらっしゃることと思いますが、drupalのBoard自体が使いにくく閲覧しにくいので、FAQページ内や、FAQと並び固定されたページとして掲載した方がよいのではと。)

それはとてもいいアイディアですね。日本語の情報はまだまだ少ないでしょうから、サイト間で相互リンクしあって、ユーザーを適切な情報にナビゲートするような取り組みはとても有意義だと思います。FAQリンク集などは wiki ノードで、グループメンバーであれば誰でも自由に編集できる設定になっているので、みんなでコツコツやっていきましょう!

ご提案ありがとうございます。おっしゃるとおりだと思います。ナビゲーションの配置は間接的な説明でしかなく、このグループがどのような役割を担っているかという明確な記述はありませんね。

ある程度の期間関わっているうちに、groups.drupal.org や、 localize.drupal.orgなどがどのような役割を担っているかを誰もが分かっているかのように思ってしまいがちです(僕のように)。さらにはl.d.oなどの略称を使ったりして、確かに新しく来られた方々には確かに分かりづらいと思います。

ご提案にあるようなちょっとした工夫で、ユーザーにとってわかりやすくできると思います。とりあえずFAQをアップデートしてみます。

具体的に、Drupal の日本語情報としてどのようなサイトへのリンクがあるといいでしょうか? Drupal とある程度長く付き合ってきた人たちは、自分たちが初心者だったころに困っていたときのことを忘れてしまいがちです。新しく Drupal に触れたという人たちの意見をぜひ聞かせてほしいです。寄せられた意見を元に、当グループのトップページの情報を更新するなり、FAQ やリンク集を更新するなりしていきましょう。

drupal.org本家に承認されている団体と、その団体役割についての解説と共にリンクがあれば、l.d.oにの役割に関する誤解も生じにくいのではと思います。

その他、本家とも関係なく翻訳とも関係のないHowtoサイトや、個人サイトまで掲載するかどうか、意見がわかれるでしょうし、l.d.oでそこまでする必要がないだろうという意見もきっとある事と思います。

今回あくまで、私個人の提案でしたので、この意見がすぐに反映されるのではなく、本当にそこまで掲載すべきかというところから、掲載するのであれば基準について議論するべきかなと。早さにちょっと驚きました。

aiwata55さんが形式上adminとなっていらっしゃいますので、少しでも良くしようと積極的に行動に移されてるのはわかります。が、逆に他のユーザの意見を聞かず実行してしまうと、また権利がどうこう、オープンがどうこうという話題になってしまうと思います。
ON会議、OFF会議についてだけで意見が交叉しているような現状ですし、期限を設けBoardで意見を募るなりで、慎重に進められる方が、批判を受けないのではと思います。
(現状はまだまだユーザが少ないので、一個人の意見がすぐ通ってしまうのは仕方ないのかとも思いますが。)

(このスレッドの主旨とずれてしまいますよね。すいません)