現プロジェクト管理者のaiwata55さんからmanager権限を譲渡してもいいとのコメントがありましたので、次のステップに進みたいと思います。

プロジェクト管理者(Manager)は、共有アカウントを作成して、そのアカウントを数名で管理することを提案します。共有する人数について僕の現時点での構想では3名ですが、この点については後の承認管理者の選任とリンクしますので後回しにしましょう。

方法はこうです。(カッコ内は実行者)

  1. Gmailで適当な匿名アカウントを作成する(aiwata55さん又は委任者)
  2. そのメールアドレスでdrupal.orgのアカウントを作成する(aiwata55さん又は委任者)
  3. そのアカウントに現manager権限を譲渡する手続きをとる(aiwata55さん)
  4. Gmail、drupal.orgの両アカウントを新しい管理者に譲渡する(aiwata55さん)
  5. 新しい管理者は両アカウントのパスワードを変更する(新manager)
  6. 旧managerから新体制にプロジェクトの譲渡完了

匿名アカウントを作成すること自体に、あるいはそれを共有することに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、特定の個人がプロジェクトのManager権限を持つことによってプロジェクト全体のフットワークが悪くなることを考えると、僕としてはこれが現実的な解と思います。
もう一つ、これは後の提案に繋がるんですが、Top contributorsの問題にも有効に活用できると考えています。

(3)まで進めば次の提案が可能になりますので、皆様のご意見よろしくお願いします。

Groups audience: 

Comments

少々話が簡単過ぎて必要以上に早く進展するよう提案がなされてるように印象を受けています(外野なりの意見ですが)。

まず、複数の管理者がいるそもそもの理由(想定できる問題の状況を回避するためのリスク軽減)も踏まえて、とりあえずお互い興味のある人たちが面識ある状態でいろいろ進展があっても良いのではと思います(少なくとも素性などが明らかな状況)。オープンソースの管理者であっても一応責任が問われるべく判断や行動をしますし、ただ単に管理者がすんなり変わっただけでは問題のようにも思います。私自身は少々の無駄(お互い関係ない管理者複数)もこのようなオープンなプロジェクトがオープンであり続けるには必要にも思えますし、積極的な人たちが積極的に活動できる状況が整うのも大切かつ理想にも思えます。

難しい事は慎重に検討した上で行動していけたら良いと思います。管理者の選考などに関しての事は簡単な判断で済む事では無いと思います(数人で即決めれるような)。現状況から積極的な人たちが積極的に活動できる状況を作るのに管理者が変わる事も関係してますがそこが最優先されるポイントなのかも現時点私には解りませんし、個人的にはそこから話合っても良いと思ってます。

積極的な人たちは具体的に何がなされるべきだと思うのでしょう?それが明らかになってそこまで常識の範囲内での最短距離を探せば良いのではないでしょうか?

I think this is a complicated issue and should be thoroughly planned, discussed and executed as a group.

後、翻訳活動が効率よくなされるための具体的な改善策としては私は翻訳活動を細かく多数のプロジェクトに分けて、そこにその一翻訳プロジェクトの管理者を置き、その多数の翻訳プロジェクトのプロジェクトマネージャーを、このlocalize.drupal.org日本グループが管理していくべきだと思います。だから、具体的にはこのグループの改善は管理者が変わればいいという感じでは考えていません。作戦変えを検討してみてはとは思います。

@janvier: 提案ありがとうございます。権限が分散されるよう配慮して下さったことに感謝します。ただ、drupal.org の利用規約(と言うほどのものでもないけれど)を確認したところ、以下のようにありました:

Please note: All user accounts are for individuals. Accounts created for more than one user or those using anonymous mail services will be blocked when discovered

アカウントは特定個人に属していなければならないということなので、残念ながら提案いただいた方法を用いて Manager アカウントを管理することはできないようです。

それから、細かいことなのですが、プロジェクトはコミュニティが所有しているので、「プロジェクト所有者」ではなく「プロジェクト管理者」またはそのまま「プロジェクトマネージャー」と呼ぶほうが良いと思います。

@fuji: Manager の選任/権限委譲は最優先事項ではないという部分に賛成です(ただし、承認作業を行う admin は早急に必要ですね)。また参加者の身元が特定できるのが望ましいという部分にも賛成です。一般にオープンソースコミュニティは信頼で成り立っていますし、Drupalコミュニティでは特にメンバーと実際に会うことが重要視されていて、それは Dries も強調しているところです(これに関する彼の発言の一例としては以下があります:'In-person meetings have been instrumental to Drupal's success and growth.')。プロジェクトに関わっている人々の間での信頼の醸成や、良好な関係の構築や保持、またコミュニケーションを円滑化する上でこれが重要であることは、数年コミュニティに関わるなかで、多数のイベントに参加した経験をとおして賛成するところです。

l.d.o/ja などオンラインでの議論も当然重要ですが、積極的に参加する意志のある人が face-to-face や Skype 等を使ったボイスチャットで話し合う場があることが望ましいと思います。

@fuji の提案で一つ分からなかったのは、「私は翻訳活動を細かく多数のプロジェクトに分け」という提案です。これは、l.d.o/ja 内でサブプロジェクトを立ち上げるという部分。具体的にどういう形で分けるのでしょうか。

とりあえず、現時点での最優先事項は、暫定的でも良いので:

  • 活発に承認作業を行える admin を数人決めること
  • 承認プロセスに関する議論を始めること(プロセスが決定するまでは個人の裁量に任せるという形で良いと思います。ただし、同じ語に対して異なる提案がある場合などは公的にディスカッションを行うのが望ましいと思います)

@dokumori:

アカウントは特定個人に属していなければならないということなので、残念ながら提案いただいた方法を用いて Manager アカウントを管理することはできないようです。

ロシア語チームdrupaler.ruのような先例もありますので、それ程神経質に考える必要は無いと思います。
それでも納得がいかないとお考えでしたら、dokumoriさん自身が率先して、理由を説明して特例として正式に認めてもらうという努力をしていただくわけにはいかないでしょうか?

実際どう分ける?と今聞かれたら一度真剣に検討してみないと現時点解らないです。内容からしてそういう方針で決まれば話し合いでどう分けるか解決できたら良いかもしれないですね。

一番最初は、何番から何番(xPage-yPage)はXさん担当(Xさんはプロジェクトマネージャーとして自分の翻訳チームを編成するもしないのも自由)。そういうXさんが何十人、何百人と集まれば翻訳が何万あろうとこなせて、組織的にも管理者もXさんも複数いるので一人抜けたり、何人増えても透明性を維持できるのではと考えていました。それ以外にもいろいろ利点はあると思います。しかしl.d.oでsuperUserみたいな管理者とは違うrole(承認・プロジェクトマネージャー用)が必要かもしれません(管理者の権限持ってる人が何十-何百人いたら組織として機能するのは難しいでしょう)。

他に考えられる利点は多少のアカウンタビリティーがプロジェクトマネージャーごとに発生して翻訳の品質が上がったり、問題があれば特定できたりします。localize.drupal.org/ja日本管理者の人達が作業のボトルネックになり得る方式でなくなる可能性もあり(Pinerayさん普段からお疲れさまです)、管理グループは翻訳作業自体からも時には距離を保て、統一性や重複作業を減らす課題などにも手がまわるかもしれません。

後、”このモジュールの翻訳を担当したい人を募集” みたいなやり方ができるのは完全な管理が難しい中、効率的かもしれません。noviceはYさんのグループでトレーニングなどと参加もしやすい環境作りができる可能性も。

fuji@drupal.org: 申し訳ないですがそのトピックはここまでにしてください。もし議論の続きがしたいのでしたら、それこそdokumoriさんと二人でボイスチャットでもしてください。よろしくお願いします。

fuji@drupal.orgさん、dokumoriさん、ご意見ありがとうございます。
お二人のご意見には賛成できるところも賛成できないところもありますが、議論をシンプルにし、現実的な解を見つけて先に進むために、理想論や複数のトピックを同時に扱うのはやめにしませんか?

シンプルに考えてみてください。

このプロジェクトの目的と存在意義はなんですか?

それは決して結論のでない理想論ばかりを戦わせることではないはずです。

僕の現在の目標は、錆びついて動かなくなった歯車を交換し、油を差し、本来の目的通りの動作をするシステムを構築することで、そのためのお手伝いをしています。残念ながら僕には皆さんのユートピア実現のお手伝いをすることはできません。ユートピアを実現する努力はその後でお願いできないでしょうか?

今必要なことは、多少強引に感じられることはあっても先へ進めることだと思います。そのためのご意見や代案をお待ちしています。

現実的な解を見つけて先に進むために意見や代案を述べてるつもりですが..

l.d.o./ja管理者になりたい人達はl.d.o./ja管理者の人達に申し出る方がシンプルだと思います。

最初の投稿をよく読んでください。
僕が今ここで提案してるのは次のことです。

プロジェクト所有者は、共有アカウントを作成して、そのアカウントを数名で管理することを提案します。

言い方を変えれば「プロジェクトのManager権限を個人ではなく複数名で管理しませんか?」ということです。
具体的な管理者の選任方法は、また次のステップだと考えています。

言われてる事は解ります。

率直な意見としては今の民主的な事が可能な体制になるまでの行程がl.d.o./jaでありました。Manager権限は一人に形式上(l.d.o.本部の方針で)ありますが、実際は管理者権限は信用で共有されてる状態だと認識しています(日本では)。ですから、janvierさんが提案されてる事はシンプルには思えず、むしろややこしい、しかもリスクを伴う提案だと思ってます。意見はそれぞれでしょう。特にManager権限ともなると話し合いが必要なのは常識的だと思います、janvierさんがハッカーでない保証もありません。いきなりManager権限をここに動かそうと知らない人から提案があればその度に賛成というような簡単な事では無いと冷静に考えて頂けたら解ると思いますが。

管理者になるのに興味あれば、今は管理者選任に対してこれといって選考過程はないと思うので誰でもなれるかもしれませんが、その状況の中janvierさんが提案されてる事は即Manager権限をjanvierさんや他多数と共有する事を最優先事項として考えてる事以外になく既に共有されてるのであまり意味はありません。

Manager権限を多数で共有する事はjanvierさんが述べるjanvierさんの目的とも違うようで、l.d.o./jaの目的でも無いので、そういう事を本当に実行するのであれば「Manager権限は多数で共有されるべきだ」というスレッドを立てて話し合うのが順序だと思います。それなのにいきなり権限の移し方からこのスレッドは始まってるのです。

後は私は管理者ではないので、管理者の人達一人一人と相談して見てはどうでしょう。janvierさんが何か誤解をされてるのであればそれは解消されるかもしれませんし。

「Manager権限は多数で共有されるべきだ」というスレッドを立てて話し合うのが順序だと思います。

説明が下手(手抜き)ですいません。ですがよく読んで下さい。今まさにその順序を踏んでいます。

janvierさんがハッカーでない保証もありません。

自分を最大限に誇張して言えば、僕はハッカーです。ですがクラッカーではありません。しかし仰るとおり、そのどちらも証明はできません。
冗談はともかくとして、僕が管理者権限を欲しがっているように思われているのでしたらそれは誤解です。僕は管理者になりたいとは思っていませんので、できればならせないで下さい。何かの間違いでなりそうになったらfuji@drupal.orgさんが全力で阻止して下さい。僕はただこのチームの現状を改善したいだけです。

民主的なやり方が維持されれば私はそれで良いので、janvierさんが管理者になりそうになったらそれとは関係無く全力で押します。むしろそれを提案しようと思ってたところです。

登録から数日の新米メンバーが性急に事を進めようとしていること(自分では段階を踏んでいるつもりですがそう見えないのかもしれませんので)に胡散臭さを感じている方もいらっしゃるようなので少し補足したいと思います。

まず第一に、僕自身はこのチームの管理者権限を欲していません。その点は誤解しないで下さい。
第二に、非常におおざっぱに言って次の二点が現在の日本語翻訳チームに欠けていて、そのために不可解な現状を生み出しているのだと分析しています。

  1. リーダーシップを持つ人の不在
  2. 全体的な意志決定機構の欠如

これを解決するための前段階として現在の提案を行っています。目的(目標)はフットワークの軽い管理体制の構築です。

保守的なのは決して悪いことではありません。けれども革新をしなければいつまで経っても現状のままで、10年先(Drupalプロジェクトがそこまで続けばですが)も現在の不可解なチームが存在し続けているだろうと僕は確信します。(アジるのはキャラじゃないですが勢いということで(笑))

@aiwata55さん、manager権限と通常の管理者権限で違いはどこにありますか?
managerは他の管理者からメンバーシップや管理者権限を操作されることはない、ということは分かりますが、その他にmanagerでなければできないこと、managerが行わなければならないこと、等有りますでしょうか。

返事が遅れてすみません。ずっとパソコンから離れていたので、返事出来ませんでした。

Manager の権限・責任

manager が行わなければならないこと、というのは僕が知る限りありません。翻訳チームがやるべきことは、翻訳の提案をし、それを承認または却下し、その繰り返しを通して質の高い承認済み翻訳を蓄積していくこと。それだけだと思います。管理者も例外ではないと思います。あとは、この l.d.o. のシステムが翻訳の FTP ダウンロードが可能な状態まで自動で処理してくれていると思います。

manager でなければできないこと、というのも、僕は manager 以外のアカウントを持っていないので、比較のしようがなく、今となっては残念ながら正確には分かりません。ので、僕ができることを思いつく限りリストアップしてみます。

  • グループについての情報の編集
    具体的には、

    • グループ名の変更
    • グループについての説明文の変更
    • 参加承認ポリシーの変更
    • グループの基本言語の変更
    • http://localize.drupal.org/translate/languages/ja にアクセスしたときに最初に表示される、「日本語翻訳チームへようこそ!」というウェルカムメッセージの編集
  • Board(フォーラム)への投稿
    他人のアカウントを騙ること、投稿日時を操作することなども可能
  • Board(フォーラム)でのあらゆる投稿を編集・削除
  • Broadcast を使った、グループの全メンバーへのメッセージ一括送信
    この機能は使ったことがないので、上記の説明は「推測」に基づいています
  • 翻訳の提案・承認・却下
  • 翻訳データのインポート
  • 翻訳のエクスポート
  • アカウント毎のロールの設定
    Admin、Manager 以外にも、Passive member、Translation community manager、Translation community moderator、Translation self-moderator、Translation team member といったロールが存在しています(2011/01/18 現在)。
  • アカウント毎にメンバーシップの強制剥奪が可能

Manager の選出についての提案

このように、Manager はとても強力な権限を持っています。Manager になる人は、最低限

  1. ミートアップ、Open Source Conference など、オフラインで複数の他のユーザーと会ったことがあり、個人とアカウントとの一致が確認できること
  2. drupal.org 上での発言を通してコミュニティへの貢献が確認できること。また、その貢献度を元にして、複数ユーザーから管理者としての適正について推薦があること
    dokumori が言うように、一人の人物が複数アカウントを作成して自分で自分を推薦するという危険性は拭えませんが、ほんのちょっとの抑止効果はあると思います

を条件にすべきだと思います。
(僕は条件2でまだまだ不適格だと思います。自分こそは Manager にふさわしいなんて夢にも思っていませんので、誤解のないようにお願いします)

また、権限・責任の共有は、無責任を招くだけなので、Manager になるアカウントは個人が所有するものであるべきだと思います。さもなければ、上記のように強力な権限を複数で共有することになり、誰かがコミュニティのためにならないことをしたとしても、誰が行ったのか突き止めることが困難であるという事態を招きかねません。

最後に、立候補だけでなく、推薦も取り入れてはどうでしょうか?

【2011/01/19 0:09】

  • Manager の権限に翻訳の提案・承認・却下を追加

aiwata55 さん、ありがとうございます。私の admin 権限と比較してみると、どうやら両者の権限に違いは無いように思います。私の前のコメントにあるように「managerは他の管理者からメンバーシップや管理者権限を操作されることはない」という点だけが異なるようですね。

何のための確認だったかというと、権限に違いがない、あるいは管理者権限で十分に目的が果たせるのであれば、Manager を共有するのは匿名性と無責任を助長するだけで、共有したからと言ってプラスにはならない。だから、このスレッドの提案には反対だ、と言いたかったのですが、janvier さんがすでに提案を取り下げておられました。

他に意見はありませんか? 賛成も反対も代案もないんじゃ全く議論にならないと思いますが :(
こんな状態が続くなら僕は前言を撤回してaiwata55さんの意向にそって管理者に立候補して管理権限を譲ってもらいますがそれでもいいですか?

皆さんの意見に共通して「管理者はお互いに面識のある人」が条件のようなので、残念ながら僕には立候補の資格も与えてもらえないようですね。(元々その意志はありませんが :p)
ますますこのコミュニティが不可解なものに思えてなりませんが、それはそれとしてフットワークの軽い体制ができれば僕は満足なので、皆さんで推薦し合って新管理者を決めて下さい。(でもそれで現状が変わるんですか?)
あとできればaiwata55さんが挙げたmanagerの条件に「3. プロジェクトをリードできる人」を追加して下さい。これがないと現状は全く改善されないと確信します。(現管理者連は「できない・やらない」に対する言い訳ばかりでプロジェクト管理者としての資質に欠けていると思います)

「複数の管理者による管理」提案は取り下げます。推薦するにしても僕には参加資格もないようなので、この後僕にできることはありません。なので皆さんが新しい管理者を選出して、新しい体制ができるのを待つことにします。この後は現状の不可解なコミュニティ(数人で構成?)で議論を進めて下さい。よろしくお願いします。

僕(と、たぶんオフラインミーティングへの出席を条件とした皆さん)が一番懸念しているのは、「どうやって Manager の信用を担保するか」ということです。

Manager ロールは、グループの円滑なコミュニケーションを促すためのロールだと思われます。そのため、不適切な発言を編集したり、不適切な発言を繰り返すユーザーを退会させたり、といったことが可能なようになっているのでしょう。

この権限は両刃の剣です。Manager ロールは、すべてのメンバーを強制的に退会させて、その後このグループを「参加承認が必要」なグループにし、日本語翻訳プロジェクトを完全に個人の所有物とすることもできます。他人のアカウントを名乗って反社会的発言をして、そのアカウントのコミュニティでの信用を失わせることもできます。これらを止めることは誰にもできません。できるとすれば、問題が起きた後に drupal.org の web master issue queue に報告をして、Manager アカウントから Manager ロールを強制剥奪するよう訴えることだけです。しかし、外国人である web masters は、英語ではない言語で行われたこと・発言をその訴えの証拠・根拠として理解できませんから、ひとたびそのような問題が日本コミュニティ内で起きればその解決にはとてつもない労力と時間が必要になると思われます。

このプロジェクトは日本語を使うユーザーすべてのものであるべきです。そのような権力の濫用をしない、そのような問題を起こさないと信用できる人物を Manager にすべきですし、そのための解決策として今のところ「お互いに面識のある人」という条件が提案されているんだと思います。

仰る通りmanager権限は諸刃の剣となり得る強力な権限なのでしょう。まさに今、公共であるこのプロジェクトが少数のオフ会仲間の所有物になっている現状からもよくわかります。
皆さんが仰る「Managerの信用が担保された状態」が現状なんでしょうから、現時点では皆さんの周り(面識のある人)に信頼出来てこのプロジェクトを管理するだけの能力を備えた人物(要するにリーダーの資質を持った人)が居ないということなんですよね? ならばこれから毎週でもオフ会を開いて信用に値する人物を探し出して、このプロジェクトを本当の意味でのオープンにしていただく努力をしてもらえませんか? それとも何の努力もせずにこの公共のプロジェクトを事実上クローズドなまま墓場まで持って行くんですか?

公共のプロジェクトでjanvierさんがl.d.o./ja manager権限を即共有する要請をしてる中 "面識のある人"にjanvierさんがなるのが不可能と決め付け ”少数のオフ会仲間の所有物” では正確にはそうでないものを "公共プロジェクトの少数オフ会仲間の私物化だ”と断言して公共の場で述べるjanvierさんの社会性に関して問題があると思います。

l.d.o./ja manager権限が共有され、自分もその共有するグループの一員になるべきだと考える方が 自分が他の管理者達と”面識のある人” になるのは不可能と決め付けるのは、公共のプロジェクトのmanager権限どころか、一管理者になる資格も無いと思います。

協力的な姿勢を見せず、協力する意志は無いと宣言し、”俺の言うとおりにしろ”、言うとおりにしなければ公共の場である事無いこと言って非難し、コミュを傷つける行動は幼稚で反社会的であります。

再度述べますが一人の所有物で以前あったl.d.o/jaからjanvierさんも含めコミュの人達が参加できるようになったのは貴方が非難してる現在のl.d.o./ja管理者とコミュの一部の人達の功績であり、管理といえるほどの事はしてないかもしれませんが(解りません)、”l.d.o/jaのバカどもに俺が指図してやる”というjanvier姿勢に対していちいち反応してるのもコミュが以前より外部者が参加できるようになったからなのです。

今後はオンラインでjanvierさんがコミュの短所をああだこうだと独裁的でかつ上目線で述べてるのも迷惑だと思うので、お互い会って身元を明らかにし、そこから大人らしく話合いをする事をお進めします。民主的なプロセスであればjanvierさんの目的が何なのかあまり解りませんが可能なのではないですか?民主的に物事を決めると言うことはjanvierさんや他個人の独断で何も決まらないという事ですので、それぐらいの事は理解するべきだと思います。

別にjanvierさんの言うことを聞くことから始まる状況でも、プロセスの順序でも無いと思います。

なんとまあ狂犬みたいな人ですね :(
それはともかく、僕のコメントをよく読んで下さい。何か間違ったことを言ってますか?
要するに皆さんのオフ会仲間にならないと、この公共であるはずのプロジェクトの改善すらもできないのだから、それはすなわちこのプロジェクトが少数のオフ会仲間の所有物であることを証明していることに他ならないんじゃないですか?
それに僕が現管理者連を非難していることを非難してますが、それは非難される現管理者連側に問題(責任)があるんであって、問題がなければ誰も非難なんてしませんよ。自分の仲間が義務や責任を果たさないことを非難されたからといって相手を罵倒するなんて、それこそ幼稚で反社会的な行動と思いますが違いますか?

なんだかここは本当に残念で不幸なプロジェクトですね。こんな酷いプロジェクトは他のオープンソースで見たことがありません :(

janvierさんの提案と言動に-1票。残念。

Skypeで定期的に話す事や、中立で本格的な委員会を今後設置する事を議論する事には+1票。

manager権限の事になると会社名と本名ぐらい聞かれたら誰にでも答えられる人が関係するべき。

スカイプとかでオンラインの定例ミーティングとかあるといいですね。「オフライン」で面識がある。。。ってのは人によっては機会がかなり狭まる気がします。1ヶ月前くらいに翻訳スプリントみたいなのがありましたよね。私は参加できませんでしたが少なくともチェットでもいいから manager 主催で何かオンラインで集まって雑談でも情報交換でもいいから意見交換し合う機会があるとあるとよいなと思いました。このプロジェクトのオープン化はそういったところからが第一歩かな。。

--- yas

わたしのコメントは上の @janvier さんに反応したものです<念のため。

@fuji さん

まぁ落ち着いて。janvier さんはコミュニティを良くしよう、活性化しよう、と思って発言しているのであって fuji さんのおっしゃるようなつもりで言ってるのではないと思いますよ。ポジティブにとってみてはどうでしょうか。

過去の経緯、これまでのメンバーの努力とか、もちろんあるんでしょうけど、正直言って部外者にはわからないです。どんな経緯にしたって AS-IS で現状の状態がこのプロジェクトの状態だと思うので、まずはそれを受け入れざるを得ないんでしょう。

--- yas

> 過去の経緯、これまでのメンバーの努力とか、もちろんあるんでしょうけど、正直言って部外者にはわからないです。どんな経緯にしたって AS-IS で現状の状態がこのプロジェクトの状態だと思うので、まずはそれを受け入れざるを得ないんでしょう。

「これまでのメンバーの努力」は考慮しなくていいという点については同感です。Manager や Admin は名誉職ではありません。何か過去に功績があった人が与えられるようなもの、ではありません。また、Manager や Admin ロールを持っているユーザーがこのプロジェクトについての意志決定をするというルールが存在するわけでもありません(ですから、現状では意志決定はコミュニティが行うものです)。Manager や Admin というのは、その権限が必要な業務をする人が持つべきロールです。あくまでも localize.drupal.org というソフトウェアを使うため、そして円滑な翻訳ワークフローを構築するために、重要な権限を特定アカウントにのみ許可しているに過ぎませんから。その権限を行使する必要がなくなった時点で、そのロールを返上すべきと思っています。(もし将来、翻訳プロジェクトの意志決定機関のようなものがコミュニティの同意で設立されたとして、そのメンバーに Manager や Admin 以外のユーザーも参加するとしたら、そのユーザーには、Drupal のソフトウェアやソフトウェア上の「ロール」という概念とは関係なく、このコミュニティ内だけで通用する肩書きを与えれば済むことです)

また、「どんな経緯にしたって AS-IS で現状の状態がこのプロジェクトの状態だと思うので、まずはそれを受け入れざるを得ないんでしょう」についても同感です。Manager としてこの指摘は真摯に受け止めるべきだと思いますし、だからこそ別の誰かへの移行に同意しています。その意味で、janvier さんによるこのプロジェクトを独占しているかのような批判は残念ではありますが。

ただ、「過去の経緯」については、そこから学ぶこともあると思います。過去の過ちを繰り返さないようなシステムやルールを構築する、とか。そのひとつが、Manager の信用をどうやって担保するのかについての議論だと思います。yas さんや janvier さんがおっしゃっているように、コミュニティとしての活動が希薄で歴史の浅い日本においては、ミートアップなどで直接会うことを条件とすると、多くの人がその条件に当てはまらないという事態にもなりえます。その点は僕もとても懸念しているところです。yas さんが提案されているオンラインミーティングをはじめとして、メンバー間で信頼を築いていくための何らかの方策がもっと提案されることを期待しています。

Manager や Admin の選出方法についての議論はさらに続けるべきだと思いますが、今のプロジェクトの停滞状況を変えるには、 http://localize.drupal.org/node/2759#comment-15769 で dokumori が提案している

  • 活発に承認作業を行える admin を数人決めること
    これは、このスレッドで議論されている Manager(と Admin)の選出方法に深く関わってきますね
  • 承認プロセスに関する議論を始めること

に賛成です。

落ち着きましょう。この議論に参加している皆さんにとって、「この翻訳プロジェクトをよりよいものにしたい」という目標は共通のはずです。ただ主張が異なるだけだと思います。

それぞれ、他人の主張を理解するよう努力しましょう。意見が異なる場合にはなぜ相手がそのような意見を言っているのか、尋ねてはどうでしょう? 相手を個人攻撃することなく、ただお互いの意見にのみ批判を積み重ねていけば、きっとコミュニティとして最善の解答が導き出せると思います。

ゴールは、このコミュニティをよりよいものにすること。具体的には、よりスムーズかつスピーディな翻訳の承認が行われること、そしてコミュニティの民主的な運営を推進すること、だと思います。(違っていたら、追加・修正してください)このゴールを忘れないようにして、みんなで議論を続けていきましょう。

【2011/01/19 22:03】
3段落目、ゴールに、「コミュニティの民主的な運営を推進すること」を追加。

体調不良でコメントが遅くなりました。
少し落ち着いて話し合いましょう。

@fuji: この場で、すべての管理者が現状の改善に前向きであることを確認できたのはjanvierさんの功績です。他の方もおっしゃる通り、ポジティヴに受けましょう。

@janvier: このグループがオフ会仲間の所有物というのであれば、Drupal プロジェクト自体がそうなってしまいます。先に述べた通り、このコミュニティはお互いと実際に会い、知り合うことで信頼を醸成したり、協力して作業を進めていっています。それは「事実上クローズド」であることと同義ではありません。

@yas: まずはSkypeなどのチャットから始める、というのも現実的ですね。また、下に述べるように、全員が全員に会う必要はないと思います。コミュニティに信頼されている人を辿ってアイデンティティを確認することも可能です。

管理者に関する僕個人の意見と懸念は、aiwata55 が上のコメントできれいにまとめてくれています。
janvierさんの提案する通り、今後もミートアップやスプリントを開催し、信用・協力できる仲間を増やしていきたい意向ですし、もちろんjanvierさんがそれに参加してくださることも望んでいます。

顔が見えるコミュニティメンバーと共同作業することが常である僕にとっては、顔が見えないという状態で信用を置くことを、むしろ不可解に感じてしまいます(顔が見えるというのは隠喩で、所属などを含めたアイデンティティが定かであるという意味です)。*.d.o のユーザー管理権限を持つメンバーで僕と面識がある人は、彼らがアカウントの不具合の修正依頼を受けた際などに、「このユーザーと会ったことがある?」と確認してくることがあります。それほど、このコミュニティにおいて面識があるということは重要視されています。

qchan や aiwata55が述べているように、今までの日本語翻訳プロジェクトの経緯を考慮すると、それはなおさらのことではないでしょうか。

ところで、僕には未だ、Manager(管理者)権限をどうするべきか、という議論は時期尚早な気がします。aiwata55 が説明してくれた通りの権限であれば、現時点においてそれが誰に属すかは重大な問題ではないのではないでしょうか。目下の問題は

  • 翻訳の承認が滞りがち
  • 承認基準が不明瞭

ということだと思います。まずは承認のできるメンバーをadminとして迎え、承認基準を明確にし、管理者のことを決めるのはその後でも特に問題がないのではと感じています。

極端な話、管理者権限は、このグループの誰もが普段持つ必要がないとすら感じます。それならいっそのこと、国際的なレベルでコミュニティに信頼されていて、かつ面識もある Gábor Hojtsy (l.d.o admin)や、Greg Knaddison (d.o / g.d.o admin)などに預けておき、必要になった時だけ一時借用ということでも良いのではないでしょうか。

> 目下の問題は
> ・翻訳の承認が滞りがち
> ・承認基準が不明瞭
> ということだと思います。
上記2点に加えて、リーダーシップの欠如というのが janvier さんから提起されています。(Manager である自分がこういうことを言うと、Manager ロールに固執しているとか批判されそうで怖いのですが)これらのいずれも Manager ロールとは無関係に解決できます。

翻訳の承認が滞りがちなのは、積極的に承認作業に時間を割く admin が少ないからです。admin を作るルールなどを決めて、積極的なメンバーが admin になれば、ある程度までは解消できると思います。

承認基準が不明瞭なのは、そのための話し合いが足りなかったからです。積極的なメンバーが十分な人数いれば、そうした話し合いを持つこともできるでしょうし、意味のある結論を導き出すこともできるでしょう。

リーダーシップが足りなかったのは、僕も含めて、グループが進むといいと思われる方向を示すことができるメンバーが少なかったからです。現在のグループでは誰でも自由に意見を述べることができますし、グループの賛同が得られればそれがグループでの決定事項となります。つまり、誰でもリーダーになることができます。今回 janvier さんがリーダーシップを発揮して一連の問題提起をしてくれ、そのためこれまでになく活発に意見交換がなされています。janvier さんのようなメンバーが増えれば解決できると思います。

こういう理由から、「現時点においてそれ(Manager)が誰に属すかは重大な問題ではない」という指摘には賛成です。それよりも、上記3点を解決する方に限られたリソースを注ぎ込むべきでしょう。しかし、僕もグループの現状には責任の一端も感じていますし、一人が長々と Manager であり続けるのも不健全だと思うので、できれば Manager についてのルールも検討を継続して、早期にグループが同意できる方に引き受けてもらいたいと個人的には思いますが。

> 極端な話、管理者権限は、このグループの誰もが普段持つ必要がないとすら感じます。それならいっそのこと、国際的なレベルでコミュニティに信頼されていて、かつ面識もある Gábor Hojtsy (l.d.o admin)や、Greg Knaddison (d.o / g.d.o admin)などに預けておき、必要になった時だけ一時借用ということでも良いのではないでしょうか。

Manager ロールは、ある種司法というか、警察のような役割だと思います。とても強力なものです。もし現在の日本語翻訳グループメンバー間で信頼できるメンバーがいないのなら(それはとても残念なことではありますが)、そのような強力な権限は、グループ外のより信頼のおけるメンバーに預ける、という案に賛成です。

dokumori さんと aiwata55 さんの意見に概ね賛成です。ただ、janvier さんは「面識のあるメンバーでなければ管理者となれない」ことを問題とされています。

私としては、直接面識があるかどうかは必須でなくてもよいように思います。日本の首都圏や関西圏にお住まいでなければスプリントなどに参加するのも困難でしょうし、ネットを通じてだけでも十分に交流を深めることもできるでしょう。直接面識があるほうが、人となりを判断しやすいのは確かですけどね。

しかし、直接の面識が必須でなくても、ある程度コミュニティーへの貢献やフォーラムへの発言をなされている方でないと、その方が信頼できるかどうか判断できません。その方の活動の内容や、他の方の発言への対応等を見ることで、その方が信頼に足るかどうか皆が判断されるのではないでしょうか。

管理者の選出方法を「立候補のみ」とするのか「立候補及び推薦」とするのか、「投票」とするのか「管理者の専決」とするのかはまだ分かりませんが、「直接の面識」は要件から外しても良いのではないかと。

たぶん、僕やほかの人たちの書き方が悪かったので、真意が伝わらなかったのでしょう。少なくとも僕が一番気にしているのは、「どうやって Manager や Admin の人格を信用できるのか」という一点です。何も僕が知っている人だけでこれらの役職を占めたいわけではありません。あくまでも、面識があることを条件として「提案」したのは、それが唯一僕に思いついた信用の担保のしかただったに過ぎませんし、もっといい案があればその案に喜んで乗り換えます。

PineRay さんがおっしゃるように、「日本の首都圏や関西圏にお住まいでなければスプリントなどに参加するのも困難」という点は僕もとても心配している点です。僕は今でこそ東京に住んでいますが、地方出身ですから、そのまま地元にいれば Drupal コミュニティの誰ともお会いすることはできなかっただろうと思います。いかんせん、日本の Drupal コミュニティがまだまだ幼くて活動が少ないですから、僕の地元の Drupal ユーザーがまたほかの誰かと知り合いで、という知り合いのネットワークを持つこともとても難しかったでしょう。そうした日本の Drupal ユーザーの現状を考慮すると、ほかの案を見つけるべきでしょうね。

@dokumori:

@janvier: このグループがオフ会仲間の所有物というのであれば、Drupal プロジェクト自体がそうなってしまいます。先に述べた通り、このコミュニティはお互いと実際に会い、知り合うことで信頼を醸成したり、協力して作業を進めていっています。それは「事実上クローズド」であることと同義ではありません。

論理の飛躍です。このオフ会仲間コミュニティとDrupalプロジェクトのコミュニティを同列で扱うなど馬鹿げたことです。オフ会の参加を強制されるオープンソースコミュニティなど聞いたことありません。オフ会仲間だけで実効支配するコミュニティは事実上クローズドと同義です。

グループを管理すらできていないという話から始まって、その人たちが「実効支配している」というjanvierさんの理論も飛躍に聞こえます。このグループが「事実状クローズド」であるという議論を、manager/adminと共に僕らが今ここで制約無しに出来るのは、ここがオープンだからに他なりません。

ここおよびその関連スレッドにおける aiwata55, PineRay, qchan, Dokuro などの manager/admins のコメントを読んでいると、彼らはあなた、私やその他議論に参加している方々の意見に真摯に耳を傾け、皆にとって最良の解決法を模索してくれていると思います。過失を認め自ら admin 権限を剥奪したり、管理者権限をグループ外の、コミュニティにおいて最も信頼のおける人に委任するということにも賛成してくれています。そのどこが実効支配なのか理解に苦しみます。

一つはっきりしたのは、僕はjanvierさんの管理者権限に関する問題意識を共有できないということです。上に二度述べたように、管理者権限に関する問題は現時点においてさして重要だと考えません。信頼がおけるグループ外の第三者への委託という案も提示したことですし、特に必要と感じない限り、これ以降この件に関する議論には参加しません。承認を実施するadminの話、また承認のプロセスについての意見交換に集中したいと思います。

面倒な人だ。ここがオフ会仲間に実効支配されている事実上クローズドなコミュニティなのは事実です。事実として存在しているものを否定したところで始まらないでしょう? あなたが今すべき事は事実から目をそらして「ここはオープンだ」と主張することじゃなくて、オフ会仲間の外から見たときにそう見えないように改善する努力をすることじゃないんですか?

ここおよびその関連スレッドにおける aiwata55, PineRay, qchan, Dokuro などの manager/admins のコメントを読んでいると、彼らはあなた、私やその他議論に参加している方々の意見に真摯に耳を傾け、皆にとって最良の解決法を模索してくれていると思います。過失を認め自ら admin 権限を剥奪したり、管理者権限をグループ外の、コミュニティにおいて最も信頼のおける人に委任するということにも賛成してくれています。そのどこが実効支配なのか理解に苦しみます。

理解に苦しむのはオフ会仲間を悪く思いたくないからでしょ? この現状を実効支配と言わずになんと言うんですか? 占有ですか? 占拠ですか?
他人の意見にコメント付けたとか管理者権限の譲渡に同意したなんてのは実効支配が終わるかもしれないという希望が見えただけであって、現在は実効支配が続いてる状態なんです。わかります?

ところでこんな枝葉末節な事にいちいち突っかかってくるのはやめてもらえませんか? そんな暇があるならこの現状を改善する努力をして下さい。お願いします。

このスレッドを通していろいろ考えました。

l.d.o.では現在必要に応じてroleが複数あるようなので、この機能をどう捌いていくかl.d.o./jaの組織化に向けて議論していくべきだと思います。個人的にはこれはl.d.o/jaで最優先されてもいい事項の一つだと思います(ユートピア構想でも何でもありません)。

More granular group permission control deployed
http://localize.drupal.org/node/616

上記リンクの情報を吸収して今後どうしていくべきか、数日でも期間を置き来週にでも話し合えたら良いと思います。
新しいスレッドで話し合うのであれば、スレッド立ち上げ宜しくお願いします。私は別にSkypeの事や、海外にmanager権限を今直ぐ預けるかの議論などもここでしても構いません。

Manager、Admin、そのほかのグループ固有ロールを整理して、どのロールがどういう権限を持つのかについての議論を始めることに +1

このグループを任意のある人がオープンと思うか、クローズドと思うかは、それほど重要ではないと思います。それはその人の主観的な意見に過ぎないですし、他人の主観を無理矢理変えることはできないでしょう。

このスレッドの本題に戻しましょう。このスレッドの本題は、今後のグループの Manager に関するポリシーの策定だと思います。

1)まず、Manager には誰でも立候補できる(被選挙権のようなものがある)、というのはコミュニティとして同意できますか?

2)1に同意できるとしたら、次に、誰を Manager として選ぶのか? 立候補者なら誰でもいいのか? それともある一定の条件を備えた人であるべきなのか?

3)2で条件に合った人を選ぶべきだとコミュニティで判断した場合、その条件に、コミュニティが信用できる人物であること、という条件を含めるのか否か。
fuji、dokumori、僕などは、条件を含めるべき、という提案をしています。

4)3で信用できることを条件に含めるという判断をした場合、その信用はどうやって担保するか?
現在のところ、オフラインミーティングへの参加、Skype などのオンライン・ボイスミーティングへの参加、所属先や本名の開示、などが提案されています。ほかに案はないのか。どれを(複数可だと思いますが)採用するのか。

5)2で条件に合った人を選ぶべきだとコミュニティで判断した場合、その条件に、リーダーシップを持った人、という条件を含めるのか否か。
これについては、僕は一メンバーとして、Manager がリーダーシップを持つことは望ましくはあるが、絶対必要条件ではない、という案を提案しています。

以上のような点について、コミュニティとして一つ一つ結論を出していってはどうでしょうか?

P.S.
先の僕のコメントでも言いましたし、また dokumori も提案していますが、Manager に関して取り決めるよりも、Admin について取り決める方がより重要かもしれません。積極的な Admin が増えれば、目下の懸案事項である承認作業の遅れも解消するでしょうから。この話題は気長に相談しあいましょう。

忘れる前に、ほかに検討すべき点をメモしておきます。

任期
役割・権限
当翻訳グループ外に委託するのか

【2011/01/20 17:04】
「役割」を「役割・権限」に変更

最初にお断りします。以下で僕は皆さんが気分を害するであろう失礼なことを書いてます。それは承知の上ですが、それでも僕から見たありのままを書きます。

今必要なのは「Manager に関するポリシーの策定」ではないと思います。僕がここでmanager権限の共有を提案したのは、現管理者連にこのプロジェクトを運営管理する能力が欠如してるようなので、能力のない人には辞めてもらって能力のある人達に新しい体制を作ってもらいたかったからです。でも一連の皆さんの意見を見ているとそれもすぐには難しいとわかりました。なぜなら現状のこのコミュニティにそういう能力を持った人達は参加してませんし、参加自体が難しい状況にあるからです。であれば現状の人材の能力の範囲でシステムを動かすことを考えなければならないと思います。

このプロジェクトはなにをすべきか? 端的に言えば次の二点に過ぎないと思います。

  1. 翻訳を寄贈してもらう
  2. 翻訳の品質管理をする

寄贈された翻訳の承認・変更は(2)に含まれます。まずは誰がそれをやるかより、承認や改善の基準となる翻訳ポリシーの策定が最重要ではないですか? 承認者自身が能力の高い人ならともかく、そうでなければ承認者自身も判断に困るでしょうし品質にも影響します。翻訳者もポリシーにそって翻訳することができるようになります。承認管理者の選任・立候補の幅も広がります。
これが決まったら次に「具体的な承認の手順・ルール」を決め、その次が承認管理者の選任です。順番を間違ってはいけません。

当面は翻訳ポリシーの策定について別スレッドで議論されてはいかがですか? 僕が立ち上げてもいいですが、それだとスムーズに進まない気がしますので提案するにとどめたいと思います。よろしくお願いします。

janvier さんご自身が付けたこのスレッドのタイトルが「プロジェクト管理者(manager)の選任とその方法」なので、「このスレッドの本題は、今後のグループの Manager に関するポリシーの策定だと思います」と書きました。僕自身は「今必要なのは『Manager に関するポリシーの策定』」という表現は使っていませんし、「Manager に関して取り決めるよりも、Admin について取り決める方がより重要かもしれません。積極的な Admin が増えれば、目下の懸案事項である承認作業の遅れも解消するでしょうから。この話題は気長に相談しあいましょう」とも書いています。

翻訳ポリシーについての議論が必要だと思われるなら、ぜひ遠慮なさらずにそのようなスレッドを新規で立ち上げてみてはいかがでしょうか? このグループは、誰でも参加できるし、誰でも(公序良俗に反しない限りは)言いたいことが言えるし、誰でもイニシアティブが取れるオープンなグループだと僕は思っていますので。皆さんもそのスレッドが有意義だと判断すればきっと議論に参加されると思いますよ。

janvier さんご自身が付けたこのスレッドのタイトルが「プロジェクト管理者(manager)の選任とその方法」なので、「このスレッドの本題は、今後のグループの Manager に関するポリシーの策定だと思います」と書きました。僕自身は「今必要なのは『Manager に関するポリシーの策定』」という表現は使っていませんし、「Manager に関して取り決めるよりも、Admin について取り決める方がより重要かもしれません。積極的な Admin が増えれば、目下の懸案事項である承認作業の遅れも解消するでしょうから。この話題は気長に相談しあいましょう」とも書いています。

僕のコメントをよく読んで下さい。僕はaiwata55さんの提案に関する議論を続けるなとも無駄だとも言ってません。今必要なのはそれではないと言っているだけです。なのでそんな無駄な説明は不要です。

翻訳ポリシーについての議論が必要だと思われるなら、ぜひ遠慮なさらずにそのようなスレッドを新規で立ち上げてみてはいかがでしょうか? このグループは、誰でも参加できるし、誰でも(公序良俗に反しない限りは)言いたいことが言えるし、誰でもイニシアティブが取れるオープンなグループだと僕は思っていますので。皆さんもそのスレッドが有意義だと判断すればきっと議論に参加されると思いますよ。

いや遠慮します。前のコメントにも書いた通り、現状のこのコミュニティで何らかの議論をするのは無駄だとわかりました。皆さんのは議論のための議論であって、結論を出してそれを実行するための議論ではありません。そんなもの10年やったところで時間の無駄にしかなりません。それにいくらオフ会仲間の皆さんがここはオープンだと主張したところで、僕にはどこから見てもクローズドにしか見えません。

僕は活動する人達が活動する中でコミュニティを形成していくべきと思います。現状のオフ会仲間コミュニティありきの状態ではこれ以上何もお手伝いする気はありません。自分でやった翻訳もここには寄贈せずに自分だけで使うことにして、ここは去ることにします。前のコメントの提案は置き土産だと思って下さい。今後何年か何十年かしりませんが、もし奇跡的にここが本来の目的にそったプロジェクトになったらまた来るかもしれません。

@janvier

> 現状のオフ会仲間コミュニティありきの状態ではこれ以上何もお手伝いする気はありません。自分でやった翻訳もここには寄贈せずに自分だけで使うことにして、ここは去ることにします。

http://localize.drupal.org/node/888 の「それぞれの項はl.d.oの参加者による議論の上で決定されます」という文章を、あなたの主観である「それぞれの項はl.d.oのオフ会参加者による議論の上で決定されます」に変更するなどのさまざまな妨害をするのを止めて、あなたがご自身でおっしゃったように当グループを立ち去られてはいかがですか? 何度か申し上げたとおり私は当プロジェクトに割ける時間が少ないです。そのような現状であなたからの妨害への対応に時間を費やすことは、無駄でしかありません。あなたは当初このプロジェクトの進捗が遅いということで問題提起をされましたが、現在、あなた自身がプロジェクトの進捗を遅くする一因となっています。

なお、もしあなたが誠実に建設的議論に加わる意思があるのなら、私としては大歓迎です。一人でも多くのアクティブなメンバーが必要だと思っていますから。ただし、これまであなたがやってきたような他人にレッテルを貼って蔑む・貶める・不快にさせるような言動は厳に慎んでいただきたいと思います。

最後に。ここ最近、グループ内で定期的なミーティングを持とうという動きが始まりました。まだ2回しか開催されておらず、これからきちんと継続されるのか、また成果は出せるのかなど未知数の部分は多々ありますが、とりあえずとても喜ばしいことだと思います。また、私自身もあなたから非難されないようにとの消極的な動機ですが、ここでの活動に時間を割くよう、今まで以上に意識するようになりました。これらはすべてあなたの一連の問題提起に端を発していることは事実です。ありがとうございます。

率直な意見としては、私はl.d.o./ja委員会のようなものが正式に発足するまで、1), 2), 3)..を現時点決断を下すのは難しいと考えます。委員会無くして今決めるには後々決め方に何か問題があったと言われたりする原因になるようにも思えます(既に何も決めてない状況で言われてますし..)。個人的にも今のl.d.o./jaの状況で組織のインフラ的な大きな決断を下すのは、少々不安定な要素を作る原因にも思えトラブルの元になりかねないと今回痛感してます。

では、そういう決断が下せる、権利があると主張できる委員会をどう作るか?これは今後議論していく良い点だと思います。

解決策の一つとして提案しときたいのは他の日本オープンソースの人達に相談するなども、経験がある方も多々いるでしょうし意見が参考になるのではと思います。

海外にmanager権利を移すのはもう少し日本でやってみて、コミュにとって長期なマイナスになるほど不当に"不公平だ"とか、"独占してる"という嘘が行き交うような傾向があるようだったら、日本から海外に泣きつく事になりますが海外の信用できるcredibilityのあるコミュニティーメンバーに預かってもらうよう頼むしかないですね。その場合委員会発足までは少なくとも半永久的な預かり方をしてもらう事になるやもしれません(ややこしいので)。

ポイントとして今述べときたいのは、もう少し今のままでも良いのではと思います。コミュニティーを構築するという方向や手応えは今日の時点で何かしら得られたのではないでしょうか。委員会発足にはいろいろ整わなくてはならない条件があるでしょうし、それはやる事やってれば自然に発生するものという考え方もあるのかもしれません。

ですから文句のある方は、積極的にl.d.o/jaの翻訳活動に参加してl.d.o.のコミュの一員になるのが先決でしょうし、管理者の人達も委員会発足に向けてそういう人材を増やしていく環境作りが優先されるべきではないでしょうか